【ピンクガネーシャへの行き方】目的別の移動方法3選!

こんにちは。MIKILOGです。

タイの名物観光地「ピンクガネーシャ」への行き方を目的別にご紹介します。

この記事では、乗り合いバス、貸し切りバスチャーター、ツアーの3つの移動手段について解説をします。

ご自身の力で行きたい人、確実に回る方法を知りたい方にとって有益な情報になるかと思います。

最後まで読んでいただくと、あなたに合った方法の移動手段が見つかるはずです!

ピンクガネーシャの概要について

ピンクガネーシャへの行き方を紹介する前に、少しピンクガネーシャについて解説をします。

ピンクガネーシャは、ワットサマーン・ラッタナーラームというお寺の中にある幅16メートル、高さ24メートルの巨大なピンク像です。

元々は一般的な参拝を目的に建築されましたが、インパクトが強いことから徐々に観光客の人気スポットになっていきました。

また、ピンクガネーシャは願いが叶うまでのスピードが早いご利益寺として有名な象でもあるため、ここに訪れた多くの方が祈りをささげる姿もよく見かけます。

近くで見ると、本当に大きいので圧倒されると思います(笑)

写真で見るよりインパクトが強く、迫力満点です。

電車でも行くことはできますが、他の方々もブログで多く取り上げている通り、主な移動手段は乗り合いバスになります。

ピンクガネーシャへの行き方① 乗り合いバス

こんな方におすすめ!
  • できるだけ安く目的地へ行きたい
  • 時間に余裕がある
  • 旅してる感を味わいたい!
所要時間(片道)約2時間
料金(往復)トータル290バーツ(2022年12月10日時点)
エカマイ駅 ⇔ チャチュンサオバスターミナル    210バーツ
チャチュンサオバスターミナル ⇔ ピンクガネーシャ 80バーツ

この方法は、旅行慣れしていないと少し難易度が高いかもしれません。

そのため、確実に行ける方法が知りたい方は、チャーターやツアーを検討してみてください。

エカマイ駅からバスターミナルへ向かう

バンコクからピンクガネーシャ方面へ行く乗り合いバスは、エカマイ駅目の前バスターミナルから出ています。

まずは、エカマイ駅へ向かいましょう。

エカマイ駅に着いたら、このビルがある方面の出口へ向かってください。

階段を下りたら、逆方向へ歩きます。

歩いて、1分ほどでバスターミナルに到着します。

建物の中に入ると、コの字型にカウンターが並んでいます。

ピンクガネーシャ方面のチケット売り場は、一番奥のカウンターになります。

もし、分からなくなったら、近くのスタッフに「I want to go to Wat Saman Rattanaram」と伝えれば、その行先のチケットを手配してくれます。

※Wat Saman Rattanaram(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)はピンクガネーシャのあるお寺の名前です。

料金は片道105バーツです。

チケットはないためタブレットの予約画面を写真に撮って、乗車する際に見せるシステムになっています。

チケットには、バンのナンバー、出発時刻、座席番号、料金が書かれています。

忘れずに写真を撮っておいておきましょう!!

チケットが確保できたら、指定された乗り場まで向かいます。

乗り場の記載がチケットにないのですが、10番乗り場チャチュンサオバスターミナル行きに向かえば大丈夫です!

バスターミナルの中に入ると、番号が書かれた看板があります。

ぱっと見10番乗り場は見当たらないのですが、赤い矢印の方向に向かって歩くと、左手一番奥に10番乗り場が見えてきます。

バスはこんな感じになっていて、各座席にUSB充電器もありました。

充電が心配な方はUSBケーブルの持参をお忘れなく!

チャチュンサオ バスターミナルで乗り換え

このバスの最終目的地、チャチュンサオバスターミナルに到着したら、テンソウと呼ばれる乗り合いタクシーに乗り換えます。

場所はバスターミナルの正反対、一番奥にあります。(ちょっとわかりにくいかもしれません。)

赤で囲った場所へ向かうと、ピンクガネーシャ行きの時刻表と乗り場が見えますが、不安な場合は近くの人に聞いてみてください。

英語は通じないかもしれないので、google翻訳でタイ語に翻訳して見せるよう準備をしておいた方がいいかもしれません。

こちらは時刻表です。

出発したら、最終目的地まで乗ってください。そこがピンクガネーシャ最寄りのバス停となります。

料金は後払いで、40バーツ(現金)でした。

ピンクガネーシャ付近のバス停で降りる

テンソウから降りたら、すぐそばの道をまっすぐ進むとピンクガネーシャが見えてきます。

途中、市場がズラッと並んでいるので、時間に余裕があれば色々見ても楽しいですよ!

いよいよピンクガネーシャとご対面

でかい、、、でかすぎる!!

思った以上の大きさにびっくりしました(笑)

日焼けのせいか、若干色あせている部分もありましたが、まっピンク!

ピンクガネーシャの手前のパラソルでお祈りしている人もたくさんいました。

ピンクガネーシャの他、屋台や水上レストラン、市場など色々歩いて楽しめる場所も豊富にあるので、きっと楽しめますよ!

今回の記事に書くと長くなってしまうので、ピンクガネーシャ観光については別記事でまとめますね!

バンコクへの戻り方、帰り方

行きと同じ方法で帰ることができます。

・ピンクガネーシャから、チャチュンサオバスターミナル

・チャチュンサオバスターミナルからエカマイ駅

バスターミナルに着いたら窓口でエカマイ駅まで行きたい旨を伝えれば、大丈夫です。

帰りの料金も同じでした。

ピンクガネーシャへの行き方② チャーター

こんな方におすすめ!
  • 周辺の観光地も回りたい
  • 空港から荷物を持って直行したい
  • ツアーよりも自由度高く観光をしたい
  • 大人数で行く予定
  • ホテルから直行したい
所要時間ご自身のプランによる
料金時間数に応じて料金が上がる

ピンクガネーシャは見たいけど、時間に制限があるのは嫌だなぁ

ある程度自由度高く観光をしたい

と思っている方は、現地でワゴンを貸し切って観光してみてはいかがでしょうか?

例えば、ピンクガネーシャの後はアユタヤで観光、バンコクのホテルに戻るといったプランをご自身で組むことが可能です。

空港から荷物を持って、直行したいという場合でも追加料金を払うことで貸し切りワゴンを手配することも可能です。

とにかく効率重視でピンクガネーシャまで行きたい!という方は、このような方法もあります。

ピンクガネーシャへの行き方③ ツアー

こんな方におすすめ!
  • とにかくピンクガネーシャに行きたい
  • 半日しか時間がない
  • ホテルから直行したい
  • 空港から直行したい
所要時間約5~14時間
料金2400~5400バーツ

サクッとピンクガネーシャを回りたい

映えスポットを回りたい

という方には、ツアーもおすすめです。

集合時間は朝6時~と早い時間帯ですが、早ければ13時にはバンコク中心地へ帰ってこれます。

残りの半日は、バンコク市内で好きに観光するなど時間を効率的に使うことができます。

また、タイと言ったらアユタヤも欠かせない観光地ですよね。

ピンクガネーシャ→ワット・パクナム→アユタヤと観光できるツアーも用意されているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

まとめ

この記事では、タイの観光名所の一つ、ピンクガネーシャへの行き方をご紹介しました。

目的別のオススメ移動手段
  • 安く、旅をお得に味わいたい方は、バスを使った移動
  • 大人数で色んな観光地を回りたい方は、ワゴンの貸し切りチャーター
  • 時間が限られている、サクッとピンクガネーシャを見たい方は、ツアー

こんな感じで、ご自身の目的に合ったピンクガネーシャへの行き方を選択してみてください!

皆様の旅がより良いものになるよう、願っています。

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