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この記事では、バンコクからアユタヤまで行く方法について解説していきます。
電車、タクシー、ツアーを活用する方法と、それぞれ利用する際の注意点などもまとめています。
ご自身にあった方法を見つけ、アユタヤ観光を楽しんでください!
アユタヤ遺跡について

アユタヤはタイの首都バンコクから約80km北上したところにある都市です。
かつてタイの中心都市として栄えおり、現在ではその建造物たちがユネスコ世界遺産に登録されています。
アユタヤ遺跡に関する主な観光場所は、下記のようなものがあります。
アユタヤは遺跡群巡りだけでなく、象乗り体験、水上マーケットなど楽しむ場所があるので、早めに着いて様々なアクティビティを楽しみましょう!
僕は朝7時30分にフアランポーン駅をタクシーで出発し、8時40分には最初の目的地に到着していました。
観光客は全然いなかったし、気温も上がる前から観光することができるのでおすすめです!
電車で行く! 車窓から外の景色を楽しみたい人向け

ゆっくり外の景色を楽しみたい
とにかく安くいきたい
そういう方は電車で行くのがおすすめです!
現在、アユタヤへ行く電車は、フアランポーン駅とクルンテープ・アピワット駅から出ています。
ここで一つ注意点があります。
普通電車(各駅停車)を利用するのであれば、フアランポーン駅
快速、特急の電車を利用するのであれば、クルンテープ・アピワット駅
を利用してください。
2023年1月から多くの電車の発着がフアランポーン駅からクルンテープ・アピワット駅に変更となっているためです。
クルンテープ・アピワット中央駅までは、MRTバンスー駅降りてすぐのところにあります。

MRTフアランポーン駅から直結しています。
直接カウンターでチケットを買う方法と、事前にネット予約をする方法の2種類があります。
日本で電車の切符を買う方法と同じように、チケット売り場まで向かいます。

チケットを買う際にアユタヤまで行きたいと伝えれば大丈夫です。
エアコンなどの設備が整った座席の確保は、当日だとできない可能性があります。
できるだけ快適に移動したいという方は前もってチケットを購入するか、ネット予約することをオススメします!
12Goというサイトから予約するのがおすすめです。
予約にはクレジットカードが必要になるので、事前に用意しておいてくださいね。
中にはドムアン国際空港から発車するチケットがあるので、必ず出発地を確認するようにしてください!
Krung Thep Aphiwat Central Terminal Station, Bangkokが出発地になっているものを選んでくださいね。
チケットを買うときに注意したいのが、電車の種類と座席の種類、設備です。
まず、電車には4つの運行サービスがあります。
- Ordinary←一番遅く目的地に着く
- Rapid
- Express
- Special Express←一番早く目的地に着く
次にエアコンの有無や普通のシートか寝れるシートか選ぶことができます。
どんな座席かはこちらから確認することができます。
タイは結構蒸し暑いので、快適な旅にしたいのであればエアコンありの等級を選んでくださいね!
電車に乗れば、後はアユタヤ駅まで直行しますので、良い電車の旅をお楽しみください!
料金・出発時刻も12Goから確認することができます。
安いものだと1ドルから買える座席もあります(笑)
最速で約45分、長いと2時間ほどかかります。
なお、Ordinaryはフアランポーン駅からのみの出発となります。
タクシーで行く! 語学、交渉に自信がある人向け

サクッとアユタヤ観光するのであれば、タクシーが便利です。
- バンコク – アユタヤ間往復、遺跡群巡り、象乗り体験、水上マーケット、ランチを案内してくれる
- 行きたい時に行くことができる
- ぼったくられなければ、結構お得
僕は同じホステルに泊まっていた方と一緒にタクシーでアユタヤまで向かいました。
遺跡群巡り、象乗り体験、レストランに連れて行ってもらいました。水上マーケットにも寄ることはできましたが、今回はお断りしました。
行きたい場所に連れて行ってくれるので、すごくよかったです。
- サービスの良し悪しは運転手により異なる
- ぼったくられる可能性がある
いつでも捕まえて気軽に利用できるタクシーですが、本当に求めてるサービスをしてくれるのか?という不安が付きまといます。
僕はたまたま運がよく、ちゃんと仕事してくれる運転手だったので特にデメリットは感じていませんが、「アユタヤ タクシー ぼったくり」で検索をするとぼったくられた!という記事を見つけることができます。
それらの記事であるように「首から職員?のカードをぶらさげた人」が近寄ってきて、タクシーで向かうことを勧められます。
話に乗るとぼったくられる可能性もあるため、注意するようにしてください。
- 流しのタクシーを捕まえる
- 駅の案内人が手配するタクシーに乗る
- ホテルでタクシーを手配してもらう
1つ目、2つ目は難易度が高いと思うので、少しでも不安な場合は、ホテルでタクシーを手配してもらうのが一番良いです。
言葉が通じないと、何しても大丈夫だと思われてとんでもない金額を請求してくる人もいるので、交渉ごとに自信がない、言葉が分からないということであれば、ホテルにタクシーを手配してもらうのが安全です。
その際、金額と送り迎えだけなのか、遺跡巡りはしてくれるのかなど、どんなサービスまでしてくれるのかまで確認するようにしましょう。
ここからはフアランポーン駅に限った話になるかもしれませんが、
流しのタクシーを捕まえるならフアランポーン駅まで行くと、アユタヤ観光客向けのタクシーが待機しています。
また、アユタヤまでタクシーで案内するよ~と声をかける人も駅前いるので、フアランポーン駅に行けばほぼ確実に捕まえられます。
ただ、2023年1月から各駅停車の電車のみがフアランポーン駅から出発するようになったので、キャッチやアユタヤ行きのタクシーは少なくなっているかもしれません。
1人1000バーツが目安です。
僕はフアランポーン駅で声をかけてきた人が案内するタクシーを利用しました。
僕と友人2人で2000バーツで、バンコク – アユタヤ往復、主要な遺跡、象乗り体験、レストランに連れて行ってくれました。
しかし、1人利用だと高くつく可能性があるので、サービス内容と金額はしっかりチェックしてくださいね。
電車よりは高くつきましたが、往復でしかも主要な遺跡も回ってくれて1人1000バーツでそこまでサービスしてくれるなら、かなりお得なんじゃないかと思います!
遺跡群を回ってくれるタクシーを捕まえることができれば、約8~10時間で観光できます。
僕は、朝7時40分ちょうどにフアランポーン駅を出発し、バンコクに戻ってきたのが大体15時くらいだったので、そのくらいを目安に見れば大丈夫です。(水上マーケットに行くならプラス2時間くらいは見ておくといいかもしれません。)
6か所の遺跡をそれぞれ約30分~45分くらい、象乗り体験約1時間、昼ご飯1時間のスケジュールでした。
また、帰りはバンコク市内の渋滞に巻き込まれます。僕がバンコクに到着した14時頃で既に渋滞が発生していたので、帰宅ラッシュになればもっと時間はかかると思います。
ツアーで行く! サービス重視の観光したい人向け

行く当日になってバタバタしたくない、確実にアユタヤを観光したいと考えるなら、ツアーでお手軽に楽しみましょう!
アユタヤと一言で言っても、
- アユタヤ遺跡群巡り
- 象乗り体験
- 水上マーケット
- 川沿いのレストランで食事
など色々楽しむことができます。
効率よく回って一度で楽しみたい!と考えるなら、それらをまとめて手配してくれるツアーがお得です。
電車やタクシーよりお金はかかりますが、ぼったくられる心配もないので安心して観光できるのもメリットですね。
バンコクアユタヤ間のツアーを予約できるサイトをご紹介します。
日本語対応しているツアーもあるし、何より大手旅行会社が運営しているのが心強いですね。
また、アユタヤの楽しみ方ってどんなのがあるのかな?と気になる方も、チェックしてみてください。
日帰りでも楽しめるアユタヤ!

今回は、バンコクからアユタヤまでの行き方をご紹介しました。
どの移動手段であっても、1時間~1時間半あれば行くことができるので、日帰り観光にもぴったりです。
人によって色んな楽しみ方がありますので、是非ご自身にあった方法で移動してアユタヤを心ゆくまで楽しんできてください!