upworkで稼ぐためのステップと具体的な方法をご紹介!

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こんにちは、ミキオです。

  • Upworkで稼ぐためには何をしたらいい?
  • スキマ時間に自由に使えるお金を稼ぎたい

今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

そもそもUpworkって何?という方は、別記事で詳しく解説しているので、そちらを先にご覧いただけると理解が深まります。



Upworkは海外のクラウドソーシングサイトですが、日本人でも稼ぐことはできます。

実際に僕もUpworkから毎月800~1000ドルほどの収入を得ています。

ただ、ここまで来るには時間がかかりました。何をやればいいかどんな仕事をしたらいいのか全く分かりませんでした。

なので、稼ぐまでにやることをこの記事ではまとめましたので、是非参考にしてみてください!

この記事の著者

MIKILOG運営者

ミキオ

みきお

プロフィール

Upworkを主戦場に活動するフリーランサー。SE時代に適応障害になり、30代で絶望を味わう。Upworkで3カ月間で4000ドルの売り上げを獲得したノウハウを惜しみなく公開します! フィリピン語学留学、豪ワーホリを経験。2025年はデジタルノマドに挑戦します。

Upworkで稼ぐために最初にやるべきこと

Upworkに登録する

まずUpworkで稼ごうと思ったら、Upworkに登録するところから始めましょう!

アカウントは無料で作成することができますし、最短10分もあれば登録することができます。

登録方法は別記事で詳しく解説していますので、そちらを参考にすれば問題なく最後まで登録できますよ。

プロフィール文を作る

Upworkに登録したら、次はクライアントに魅力的なフリーランサーだと思ってもらえるような自己紹介文を作成します。

クライアントは募集した案件に応募したフリーランサーのプロフィールを見ることができるようになっています。

カバーレターが良くても、プロフィール文がボロボロだと期待したクライアントも離れて行ってしまうため、しっかり作り込む必要があります。

プロフィール文には、自身が得意とすること(専門性)を強調し、Upwork内の実績がなくても過去の経験を惜しみなく書くようにしてください。

その際に気を付けたいのが、1つのプロフィールには強調したいことのみを書くということです。

例えば、SEOが専門ならSEOに関する経験やスキルに特化したプロフィールを作成してください。

SEOできます。翻訳できます。と1つのプロフィールに異なるスキルが列挙してあれば、クライアントにあなたの専門性が伝わらない可能性があります。

そうなると、他の人に頼もうかなと離れて行ってしまいます。

Upwork公式でもなるべく専門性のあるプロフィールを作り上げてくださいとアドバイスをしているのでその原則に従うようにしましょう。

Work history and experience

  • Focus on relevance: Don’t list every job you’ve ever had. Highlight your freelance and traditional work experience directly related to the services you offer on Upwork.
  • Quantify your achievements: Did you increase website traffic, boost sales, or complete projects under tight deadlines? Use numbers to showcase the impact of your work.
  • Action verbs: Use strong action verbs like “developed,” “managed,” or “increased” to describe your responsibilities and accomplishments.

Build a 100% complete profile

プロフィール欄を全て埋める

プロフィールを全て埋めると、採用率が4.5倍以上に上がるというデータがあります。

Build a 100% complete profile



また、以下の項目は優先的に埋めるようにしましょう。

  • プロフィール写真(本人写真が望ましい)
  • プロフィール文(タイトル、詳細)
  • 職歴(最低1つ)
  • スキルタグ(最低1つ)

この4つを埋めるだけでプロフィールの半分は完成です。

他の項目は学歴、ポートフォリオ、持っているスキルなど考えなくても追加できる項目が多いです。

時間はそんなにかからないので、きっちりこれらの項目も埋めるようにしましょう!

仕事を見つける

プロフィールができたらいよいよ仕事探しのフェーズに入ります。

プロフィールは100%ではない状態でも、案件に応募することができるし、採用もされますが、名もなきフリーランサーが採用される確率は低いです。

採用率を高めるため、まずはプロフィールを100%にしておきましょう!

Upwork初心者にもおすすめな仕事

特に何のスキルもないと思っている方でも、できる仕事はあるので安心してください。

  • 日本語録音
  • 日本語文字起こし
  • 日本語でのライティング
  • 市場調査
  • オンライン秘書
  • 翻訳(他言語→日本語 or 日本語→他言語)
  • アプリのテスト
  • その他ちょっとしたヘルプ案件

このようなお仕事が最初はやりやすいと思います。

ここに挙げた仕事は、今までに僕がやった仕事でもあり、多くの日本人フリーランサーもやっている仕事なので、案件獲得にも再現性はあります。

仕事の探し方


Upworkのトップ画面から仕事の検索ができるので、まずはここから始めてみましょう!

検索ワードですが、先ほどご紹介したものだと、

  • 日本語録音(Japanese voice recording / japanese voice / japanese narration)
  • 日本語文字起こし(Japanese transcription)
  • 日本語でのライティング(Japanese writing / japanese seo writing / japanese article)
  • 市場調査(japanese market research)
  • オンライン秘書(virtual assistant / virtual assist japan)
  • 翻訳(他言語→日本語 or 日本語→他言語)(translation japanese / translate japanese / proofread japanese)
  • アプリのテスト(App test / QA iOS / QA android)
  • その他ちょっとしたヘルプ案件(japan)

画像の”Search for jobs”または、画像右上の”Search”からキーワード検索してみてください。

仕事の探し方に関しては少し注意点があるので、別記事で解説しています。併せてご一読お願いします!

応募する

気になる案件が見つかったら、次は応募(アプライ)してみましょう!

クライアントの意図を汲み取った提案をする

案件詳細には、仕事内容や求めるスキルが書かれています。例えばこの案件は詳細と、求めるコンサルタントの条件が書かれています。

提案文(Cover letter)を送る際には、自分が適した候補者であることを示す必要があります。

ここで頓珍漢な事を書いてしまうと見向きもされないため、クライアントが提示する情報を自分なりに整理して、提案文を書くようにしてください。

そして、誰しもが書きそうな文ではなく、オリジナリティー溢れる提案文にしましょう!

別記事で仕事を取るためのコツをご紹介しています。

ここでは、クライアント目線からフリーランサーの情報がどのように見えているか、確認すべきポイントについて解説をしています。

仕事を獲得した後

多数の応募者から選ばれたら後は、全力で仕事をしてください!

もし、あなたが駆け出しだったら報酬は気にせず、目の前の仕事を完璧に終わらせてください。

全力でクライアントの求めるものを出す

当たり前ですが、期限内にクライアントが満足する形で納品しましょう!

良い仕事をした分、クライアントからもきっちりと評価され、今後のUpwork活動を後押ししてくれます。

信用・信頼を積み重ねるのは時間がかかります。1つ1つの仕事を丁寧に行い、信用貯金を貯めていきましょう。

分からないことは素直に聞く

Job Descriptionを見ただけで仕事が進められたら一番いいですが、詳細を聞かないと分からないことも多いです。

分からないことがあれば、クライアントに確認しましょう。

クライアントが期待した成果物を納品するため、分からないことをそのまま放置して仕事を進めないようにしましょう。

クライアントからの評価も悪くなるし、今後のUpwork活動にも影響が出てしまう可能性があります。

質問する時のポイント

ただ、分からないことは何でも聞いていいかというと、そういうわけでもないです。

ポイントとしては適度に適切なコミュニケーションを取ることを心がけましょう。

僕は質問する時に意識していることがいくつかあるのですが、その一部をご紹介します。

  • 複数の質問がある場合は、まとめて質問する。
  • 小出しに聞かない。



クライアントは常に同じ案件に張り付いて仕事をしているわけではないので、質問があるたびに聞くのではなく、

ある程度質問がまとまった段階で確認するようにしています。

その方がクライアントは都度、僕らと連絡を取る必要がないため、仕事に集中できます。

返事が来れば一気にこちらも仕事を進めることができて効率がいいです。

最後にQ&A

Upworkで稼ぐにはどのくらいの英語力が必要ですか?

主観的な意見にはなりますが、TOEIC750点以上はあると仕事は進めやすいと思います。

僕のTOEICスコアは785点で、単語は分からないものが出てきますが、全く英語が読めないと感じたことはないです。

しかし、TOEICスコアが低いからUpworkはできないというわけではないです。誰でも登録可能だからです。

英語に多少自信がなくても、機械翻訳やAIを活用しながらやっていけば問題ないです。

仕事をしながら英語を覚えていきましょう!(とはいえ、英語力が高いに越したことはありません!)

Upworkで稼ぐのにおすすめの仕事はありますか?

この記事でも少しご紹介しましたが、別記事では日本人にオススメの仕事を詳しく解説しています。

是非参考にしてみてください!

なかなか案件が獲得できません。どうしたらいいですか?

僕は初案件獲得まで登録してから3カ月もかかりました。さらに、初案件獲得後から1カ月案件が取れない時期がありました。

案件が取れないのには必ず原因があるはずです。そこをしっかり分析して案件が取れるような対策が必要です。



  • プロフィールは100%になっているか?
  • プロフィールで専門性をアピールできているか?
  • 提案文は使いまわししていないか?
  • 案件には毎日応募しているか?

などを確認してみてください。特に案件には毎日応募するようにしてください。

僕はUpworkを始めて1年ほどになりますが、毎日最低1件は応募しています。そして採用率は10~25%ほどです。

数件応募して採用してもらえなかっただけで諦めちゃだめです。採用されるまで継続しましょう!

応募することでクライアントがあなたを目にする機会が増えますし、どんな提案文を書けばクライアントに伝わるのか自分の感覚で分かってくるようになります。

まずは質より量を求めて行動しましょう!