Upworkは詐欺が多い?危険な案件の見分け方6つと安全に稼ぐ全知識【2026年版】

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「Upworkって詐欺が多いって聞いたけど、本当に大丈夫?」

「怪しいDMが来たけど、これって詐欺?」

Upwork自体は詐欺サービスではありません。アメリカのNASDAQ上場企業が運営しており、世界180カ国・1800万人のフリーランスが登録しています。

しかし、詐欺的なクライアントが一部存在するのは事実です。

特に登録したばかりのフリーランサーが狙われやすいです。

僕は実際にUpwork始めたばかりのころに騙され、個人情報を渡してしまいました…

そこで、この記事では皆さんが安心してUpworkを使えるように以下のことを徹底解説します!

  • 詐欺案件の特徴
  • 安全な案件の見分け方
  • 万が一詐欺案件と関わってしまった場合の対処法
この記事の著者

MIKILOG運営者

みきお

みきお

プロフィール

Upworkを主戦場に活動する2年目の33歳独身フリーランス。Upworkでは約2年間で累計2万ドル、58件のクライアントと契約。Upworkで稼ぐノウハウを惜しみなく公開します!フルノマドできることを目指し日々奮闘中。フィリピン語学留学、豪ワーホリを経験。

そもそもUpworkとは?

Upworkは、2015年にNASDAQに上場したアメリカの正規企業(Upwork Inc.)が運営している世界最大のクラウドソーシングサイトです。

世界180カ国以上でフリーランサーとクライアントをつなぐプラットフォームとして、信頼性が高いクラウドソーシングサイトです。

ただし、冒頭でもお伝えしましたが、残念ながら「Upwork上には詐欺的なクライアントが存在する」のも事実です。

これはUpworkに限った話ではなく、日本のクラウドワークスなども同じです。

とはいえ、詐欺の手口はある程度似ているため、事前知識があれば被害に遭うことはありません。

初心者が詐欺クライアントに狙われやすい理由

悪質なクライアントは新規フリーランスの「仕事が取れていない焦り」を利用します。Upworkに登録したばかりで実績ゼロの状態だと、どんな案件でもありがたく感じてしまいます。

そうした弱みに付け込んで悪徳クライアントはあなたに接触してきます。

しかし、あなたに付け込んでくる詐欺パターンを事前に知っておけば、未然に被害を防ぐことができます。

それでは順番によくある詐欺手口を見ていきましょう!

Upworkでよくある詐欺案件の特徴【実体験付き】

では実際に僕が遭遇した悪徳クライアント、また複数のUpworkユーザーの事例をもとに、代表的な手口を紹介します。

これらのパターンを知っておくと、いざクライアントから連絡が来た時に冷静に対応することができます。

①オファー受諾前に連絡先交換を要求してくる

Upworkで仕事を取るには、基本的にはフリーランサーが案件に応募するのが普通です。しかし、クライアントが直接フリーランサーに連絡を取ることもできます。

その際に、以下のようなメッセージが来たらほぼ100%詐欺案件確定です。

  • 詳細はTelegramで話そう。
  • 電話番号を教えるからWhatsupで連絡してね。

Upworkでは契約成立前にプラットフォーム外で連絡先を交換することを禁止しているため、このようなメッセージが来ても相手にしないでください。

実際に僕が受け取ったメッセージのスクリーンショット
  • Upwork手数料がないから、もっと稼げる
  • Upworkのメッセージは見ないから直接やり取りしたい

などと理由を付けて直接のやり取りを求めてくるクライアントがいますが、無視・即報告で構いません。

報告のやり方は後ほど解説しますね。

②連絡先が書かれたファイルを送ってくる

直接「連絡先を教えて」とは言わず、PDF・Wordなどのファイル内にTelegramIDやメールアドレスを忍ばせて送ってくるパターンもあります。

「プロジェクト詳細はこちら」と言ってファイルを送り付け、そこに外部連絡先を書いておく手口です。

ファイルを受け取った場合は、開かないでください。

ファイル自体にウイルスが仕込まれており、開いただけで個人情報が抜き取られたり被害に遭う可能性があるからです。

③カジノ案件

オンラインカジノのアプリの使い勝手を確認し、レビューを残してほしいといった案件も注意が必要です。

そもそも、日本国内からオンラインカジノに入金をし、金銭を設ける行為は賭博罪に該当する行為になります。

課金せず使った感想を聞かせてほしいといった案件もありますが、何があるか分からないためオンラインカジノ案件はやらない方が賢明です。

④「スキルテスト」と称して無償で作業させる

「採用前に実力を確認したい」として、契約なしに作業を要求してくるパターンです。記事執筆・翻訳・デザインなど、短時間で完成する成果物を無償で提出させ、そのまま音信不通になるケースが多いです。

本物のクライアントは、正式な契約(Upworkのオファー)を出してから作業を依頼します。契約前の無償作業は絶対に断ってください。

ただし例外もある

①5-10分で終わるような簡単な作業

クライアントは採用前に実力を確かめたくなるものです。そこで5分や10分終わるような簡単なテストをしてほしいと求めてくる場合があります。この場合は作業しても問題ありません。

しかし明らかに時間がかかるものや、完成物に近いものを作ってほしいと言われたら、それはUpworkの規約違反にあたるので、クライアントにできない旨を伝えましょう。

どうしてもとお願いをされたら、「まずはオファーを送ってください。有償で対応します。」と一言伝えれば大丈夫です。それでもなお無償を求めてきたら、それ以降は無視して大丈夫です。

②エンタープライズ企業からの依頼

Upworkにはエンタープライズ企業という、いわばUpwork公認の企業があります。この企業に限り、契約前のフリーランサーとの連絡先交換が認められています。

そのため、もしエンタープライズ企業から連絡先を交換しないとプロジェクトに参加できないと言われても、それはUpworkの規約違反には該当しませんので、ご自身の判断でやる・やらないの判断を行ってください。

Upwork Enterprise clients—ranging from small firms to Fortune 500 companies—pay for premium features like dedicated support and streamlined hiring. They can share contact info and conduct interviews outside of Upwork before a contract starts, but only in private channels. Enterprise clients are marked with a special logo on job posts.

What are Enterprise clients and how is their communication on Upwork different?
みきお
みきお

ちなみに、僕はエンタープライズ企業から依頼を受け、某SNSの決済処理周りのテスト案件を担当しています。

⑤Payment Verifiedでないクライアントからのオファー

Payment unverifiedバッジのクライアントからの仕事は請けないでください!

Payment Verifiedとは、クライアントが支払い方法(クレジットカードなど)をUpworkに登録・承認済みであることを示すバッジです。このバッジがないクライアントとは、原則として仕事をしないことをおすすめします。

仮払いシステムが機能しないため、納品後に「支払えない」「キャンセル」と言われるリスクがあります。

⑥仕事内容が非現実的・条件が曖昧すぎる

報酬が相場と比べて異常に高い、または仕事内容が極端に曖昧な案件も注意が必要です。

24時間以内で12,000文字の翻訳を求められるオファー。報酬も見合っていないので辞退した

上の画像のように、24時間以内で12,000文字の翻訳を求めながら報酬が見合っていない案件は、よくある地雷パターンです。「とりあえず試してみて」という感覚で応募するのは危険です。

作業量が報酬と見合っているかの確認にはchat-GPTなどのAIに聞くと、大体の相場や案件を受けるか受けないべきか回答もらえます。

Payment verifiedとは?

Payment verifiedとは、クライアントがフリーランサーにお金を支払う方法をUpwork上に登録していることを示すバッチです。登録すると、作業前にクライアントからフリーランサーにお金を仮払いすることができます。

Upworkでは作業開始前に必ず、クライアントが仮払いを行ってからフリーランサーが作業を行うことをルールとしています。

そのためPayment verifiedがあるクライアントの案件に応募するようにしてください。

Payment verifiedされているかどうかは、案件の一覧で確認することができますので、応募する前に必ず確認してください。

どんな案件なら応募してもいい?応募すべき3つの条件

応募前にこれから紹介する3つの項目を確かめると、詐欺に遭う確率はかなり下がります。

  • Payment Verifiedになっている
  • クライアントのレビュー・評価が★4以上
  • 案件内容が詳細に書かれている

それぞれ詳しく解説していきます。

Payment Verifiedになっているか

案件一覧画面でPayment verifiedかどうかを確認できる

まずは案件一覧に表示される「Payment Verified」のバッチを必ず確認しましょう。このバッチがあるクライアントなら報酬が未払いになることがまずありません。

また、案件検索画面ではPayment verifiedでフィルタリングするのをお忘れなく。

The image of search how to avoid "Unverified payment".

クライアントのレビュー・評価が★4以上

クライアントの良し悪しはレビューで判断することができます。

レビューには2種類あり、一つは総合レビューと案件個別レビューです。一つ一つ見ていきます。

総合レビュー

まずはクライアントに対するレビューから見ていきます。

★4以上あれば安心して取引できる確率が高いです。なぜなら、何も問題がなければフリーランサーたちは★5で評価するからです。よほどのことがない限り★5に近いクライアントが多いです。

案件個別レビュー

クライアントの案件で対応したフリーランサーからの評価を確認することができます。

ポジティブなコメントがたくさんついていたり、★が4以上であれば優良クライアントです。

案件内容が詳細に書かれている

案件内容は詳細なほど、いいクライアント率が高いです。大きな会社ほど細かく書いている印象です。

どんな案件で、どんな人材を探しているのか、フリーランサーに求める条件は何かを明確にしている案件をなるべく選ぶと外れはありません。

詐欺案件への対策|これさえすればOK

詐欺案件に遭遇した、または遭遇しそうになったときは落ち着いて対応してください!

Upwork上でやり取りを完結させている限りは、Upworkの保護機能が働きます。

Upwork上でやり取りすることで得られる主なメリットは以下のとおりです。

  • 報酬の仮払いシステムで、未払いリスクをほぼゼロにできる
  • トラブル時にUpworkのサポートに仲裁を依頼できる
  • 悪質クライアントを報告してアカウント停止に追い込める

Upwork外に出た瞬間、これらの保護は全て無効になります。どんな理由を言われても、「やり取りはUpwork上で完結させる」をルールとして徹底してください。

100%詐欺だと感じたら報告する

怪しいと感じたら、丁寧に断る必要はありません。

無視して問題ありません。Upworkの報告機能を使ってクライアントを通報しましょう。

報告はクライアントのプロフィールページから「Flag as Inappropriate」を選択するだけです。報告することで、あなたの後に被害を受ける人を減らすことにもつながります。

報告が終わったらメッセージの画面からやり取り自体を非表示にしてください。

チャット履歴をスッキリさせることができますよ!

チャットを非表示にする場合は、…からHideを選択してください

怪しいと思ったら① | Upworkに相談する

クライアント評価は問題なさそう、案件も詳細に書かれているけど、ちょっと怪しさを感じる…。

そんなときは、Upworkのサポートセンターに問い合わせてみましょう!

Upworkサポートセンター を開き、「Contact Support」を選択

②次に「Chat with Support」を選択

③確認したい内容を英語で入力する

最初はAIが返事を返してくれます。また、複雑な内容でなければAIからの返事で解決することが多いです。

もし、AIからの返事で解決しない場合は、直接Upworkの人とやり取りすることができます。「I want to talk with an agent.」と入力し、送信すればやり取り可能になります。

怪しいなと思ったら② | AIに相談する

Upworkのサポートセンターに聞いても返事が思ったのと違うと思ったら、AIに聞くのをおすすめします。

案件詳細や、受け取ったメッセージをそのままChatGPTに貼り付けて「これは詐欺案件だと思いますか?」と聞いてみてください。

かなりの精度で判断してくれますし、どんな返事をしたらいいか、どんな質問をしてこんな回答が来たら請けないようにしましょうなど、あなたの相棒として活躍してくれます。

よくある質問(FAQ)

Upworkは危険だからやめた方がいい?

いいえ。サービス自体は安全です。詐欺クライアントは一部いますが、この記事の手口とチェックリストを知っていれば避けられます。むしろ日本のクラウドソーシングより単価が高く、使う価値は大きいです。

詐欺に遭ってお金が支払われなかったら戻ってくる?

Upwork上で契約(特に時給制のTime Tracker)していれば、仮払いやUpworkのDispute(仲裁)で保護される可能性が高いです。

Upwork外でやり取りした分は保護されません。だから「やり取りはUpwork上で完結」が鉄則です。

個人情報を渡してしまった。どうすれば?

すぐにそのクライアントを報告(Flag as Inappropriate)し、Upworkサポートに相談をしてください。

パスワードやカード情報を渡した場合は該当サービス側で変更・停止手続き早急に済ませましょう。

Payment Verifiedがあれば100%安全?

支払い能力の証明にはなりますが、それだけで100%ではありません。レビュー・やり取りの内容も合わせて総合判断してください(→チェックリスト)。

まとめ:詐欺案件は見抜ける。知識を付けることが大事

以下の特徴に当てはまるクライアントは高確率で詐欺に遭う可能性が高いので避けましょう。

  • オファー受諾前に連絡先交換を要求してくる
  • 連絡先が書かれたファイルを送ってくる
  • カジノ案件
  • 「スキルテスト」と称して無償で作業させる
  • Payment Verifiedでないクライアントからのオファー
  • 仕事内容や報酬が非現実的、案件内容が曖昧すぎる

応募する案件は以下の3点を満たした場合にのみ、応募しましょう。

  • Payment Verifiedある案件
  • クライアントのレビューが★4以上
  • 案件内容が詳細に書かれている

詐欺案件の特徴や、詐欺に合わないためのルールを知っておけばUpworkで仕事を取るのは怖くありません。

この記事を読んだ今、あなたはすでに多くの人より有利な状態にあります。

次は、実際にUpworkにどんな案件があるのか見てみましょう!

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