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海外を旅しながら働いてみたい。
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
僕はまさにそうでした。
どこにいても仕事ができる生活に憧れて、ノートパソコン1台を持って国内、海外を回りながら働いています。
でも最初のころは、「どうやって仕事を探せばいいんだろう?」と正直めちゃくちゃ悩みました。
そんな中で見つけたのが、海外ノマドでも仕事を見つけやすい副業プラットフォームです。
特におすすめなのが
👉 Upwork・LinkedIn・Fiverr・Freelancer の4つ。
これらをうまく使えば、旅先でも外貨を稼ぐことができます。
この記事では、それぞれの特徴についてご紹介します!
海外ノマドにとって“副業プラットフォーム”が必要な理由
旅をしながら働く海外ノマドにとって、「副業プラットフォーム」を活用するのは大きな強みになります。
なぜなら、ネットさえつながれば世界中どこでも働けるからです。
現地で仕事を探す必要もなく、パソコンひとつで収入を得られる環境を作れるのが最大の魅力。
また、為替の影響をうまく利用すれば、日本にいるよりも効率的に稼ぐことも可能です。
ここでは、海外ノマドが副業プラットフォームを活用した方が良い3つの理由を紹介します。
外貨の獲得が可能
海外ノマドにとって大きなメリットのひとつが、「外貨で報酬を得られること」です。
UpworkやFiverrなどの海外プラットフォームでは、報酬が米ドルで支払われます。
円安が進む今のような時期では、ドルで得た収入を日本円に換算すると、その価値がより大きくなることもあります。
例えば、1ドル150円の時に100ドル稼げば、それだけで15,000円。
同じ仕事量でも、国内の案件より手取りが多くなることも珍しくありません。
海外でも働ける案件がある
副業プラットフォームの最大の魅力は、「どこにいても働ける仕事が多い」という点です。
多くの案件がリモートワーク前提で、インターネットとPCさえあれば世界中どこからでも対応できます。
特にUpworkやFreelancerでは、翻訳・ライティング・デザイン・AI関連のタスクなど、場所を選ばない仕事が豊富です。
収入源の確保が可能
ノマド生活は自由ですが、そのぶん安定した収入を確保するのが難しいのも事実です。
その点、副業プラットフォームを使えば、継続的に案件を受けられる環境を自分で作ることができます。
例えば、Upworkで長期クライアントを見つけてベース収入を作り、
FiverrやLinkedInで単発の仕事を受けながらバランスを取る、というやり方も可能です。
複数の収入源を確保しておけば、もし1つの案件が終わっても、他の仕事でリスクをカバーできます。
“どこでも働ける自由”を得るためには、“どこでも稼げる仕組み”を作ることが重要です。
海外ノマドにおすすめの副業サイト4選
Upwork | 海外案件と言えばの代表格

Upworkはクライアントとフリーランサーを繋ぐプラットフォームで、世界最大級のクラウドソーシングサイトです。
日本版クラウドワークスですね。
僕もかなりお世話になっており、収入の7割がUpworkです。
Upworkの特徴は、幅広い案件を扱っており日々更新もあるため仕事がたくさんあることです。
プログラミング、ライティング、デザイン、マーケティング、翻訳、オンライン秘書などスキルに応じた仕事があるので、誰でも気軽に始めることができます。
そのほかの特徴としては、
- 自ら営業を行い、仕事を獲得するスタイル
- 報酬の振込はUpworkが担保している
- クライアントから直接依頼が来ることもある
- 短期から長期の案件まであり、クライアントと長く関係を築くことができる
今ではあまり営業を行わなくても依頼が来ることも多くなりました。
また、長期契約を結んでいるクライアントもいるため安定した収入も入ってきます。
納品したのに報酬が支払われないというトラブルもないので、かなり信頼できるプラットフォームという印象です。
しかし、アカウントを開設したばかりの時は案件がなかなか取れないので、根気よく続ける必要があります。
詳しくはUpworkについて書いた記事を読んでみてください!
LinkedIn | 実は案件も探せるプラットフォーム

LinkedInといえば、ビジネスSNSの印象が強いですが、実はフリーランス向けの案件も探せるのをご存知でしょうか?
僕は実際にUpworkとLinkedInを併用して、仕事を確保しています。
LinkedInの特徴はUpworkのような提案をすることもできるし、求人に応募する(提案不要)こともできる点です。
企業の採用担当者から正社員として採用したい旨のオファーをいただいたこともあります。
仕事の幅や質がクラウドソーシングサイトとは異なり、長期的なキャリアにつながる出会いがあるのもLinkedInの魅力です。
あと、すごくいいなと思う点が、クライアント(採用担当者)の情報が事前にわかることです。
クラウドソーシングサイトでは、クライアントの情報がほとんどないことも多いですが、
LinkedInでは企業名・業種・担当者の顔写真・経歴・学歴まで公開されていることが多く、信頼性が非常に高いです。
その他SNSのような投稿ができるので、その投稿を見た採用担当者から連絡が来て採用まで至るケースもあるそうです。
僕自身は今のところ、求人への応募を中心に活用していますが、今後は自分の活動やスキルも定期的に発信していこうと思っています。
LinkedInは“仕事を探す場所”であると同時に、“自分を見つけてもらう場所”でもある——そんな印象です。
Fiverr | 海外版ココナラ

Fiverrは自身のスキルを販売するプラットフォームで、日本のココナラに近いプラットフォームです。
クライアントからの仕事の依頼は単発が多いイメージなので、スキマ時間を活用したい方におすすめです。
以下のような手順で仕事が決まっていきます。
- フリーランサーがGig(ギグ)と呼ばれるコンテンツを投稿する
- Gigを見たクライアントがフリーランサーに連絡する
- クライアントが仕事をフリーランサーに発注する
僕は英日翻訳のGigを英字300字以内の翻訳なら●●ドル、それ以上は▲▲ドル以上でスキルを販売しています。
魅力的なサムネイルや、分かりやすい商品説明が必要なので手間はかかりますがどうしたら声かけてもらえるかなと考えるのが楽しいです。
FiverrもUpworkと同様に、アカウントを育てて信頼を高めていく必要があるので、稼げるようになるまでは時間がかかります。
Freelancer | 日本語対応あり

Freelancerは2009年に誕生した比較的新しい海外のクラウドソーシングサイトです。
Upworkとほぼ同じプラットフォームですが、日本語対応しているのがうれしい点ですね。
案件数もUpworkと同様にたくさんあるのでこちらも登録しておくと仕事がない時の受け皿として使えます。
こちらもUpwork、Fiverrと同じようにアカウントを育てていくことでアカウントの信頼度を上げて、
クライアント獲得へとつなげていく必要があります。
特におすすめの副業サイト | Upwork & LinkedIn
UpworkとLinkedInから始めることをおすすめします。
FiverrやFreelancerなども人気のあるプラットフォームですが、最初のうちは実績ゼロの状態からスタートするため、提案を出してもなかなか採用されず、思ったより時間がかかります。
Upworkも同じで、評価やレビューを積み上げていく必要があります。
ただし、情報量が多く、戦略が立てやすいという点で、FiverrやFreelancerより始めやすいのがUpworkの強みです。
もしこれからUpworkを始める方は、僕のブログ内でも具体的な提案文の書き方や案件の選び方を紹介している記事がありますので、参考にしてみてください。
もちろん、僕以外にもUpworkについて詳しく発信している方は多いので、複数の情報源を見ながら自分に合うやり方を探すのが一番です。
人によって得意なジャンルや働き方が違うので、さまざまな視点から学ぶことで理解が深まります。
✅ Upwork初心者におすすめの記事はこちら
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一方、LinkedInは仕組みが少し違います。
プロフィールを整えておけば、自分から応募しなくてもリクルーター(採用担当者)からスカウトが届くこともあります。
他のサイトのように日々提案文を送る必要がないため、負担が少なく始められるのが魅力です。
フリーランスとして活動するなら、収入源を1つに絞らないことも大切です。
LinkedInで定期的な仕事を確保しながら、Upworkでコツコツ実績を積み重ねていけば、将来的に安定した収入基盤を作ることができます。
