TOEICを2ヶ月で700点に近づける勉強法|500点台から250点上げた社会人の実体験

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「2カ月でTOEICスコアを200点近く伸ばしたい」

「でも自分で勉強を考えるのは面倒だ」

こんにちは、みきおです。

この記事は、「とにかくTOEIC500点台から700点台を目指したい人」のために書きました。

僕自身、2023年に530点のスタートから、約2ヶ月で250点以上スコアを伸ばした経験があります。その間、TOEIC以外の英語学習は一切しませんでした。

この記事では、2ヶ月でスコアを伸ばすために、僕がやったこと・実際に使った教材、具体的な勉強法・2ヶ月やり切るためのメンタルの持ち方をご紹介します。

もっと時間をかけてスコアを伸ばしたいという方は、今回ご紹介する勉強法をご自身に合ったスケジュールで実践してみてください!

この記事の著者

MIKILOG運営者

みきお

みきお

プロフィール

Upworkを主戦場に活動する2年目の33歳独身フリーランス。Upworkでは約2年間で累計2万ドル、58件のクライアントと契約。Upworkで稼ぐノウハウを惜しみなく公開します!フルノマドできることを目指し日々奮闘中。フィリピン語学留学、豪ワーホリを経験。

TOEICを2ヶ月で伸ばしたい人が知るべき現実

「誰でも700点」は正確ではない

ネットで「TOEIC 2ヶ月 700点」と検索すると、「誰でも可能!」「スキマ時間でOK!」という記事がたくさん出てきます。あれは地頭がいいからできるんじゃないかと思っています。

正直に言うと、2ヶ月で700点に近づけるのは「500点台からスタートする人」に限った話だと思っていますし、700点取るのも楽ではありません。

400点未満の人が2ヶ月でいきなり700点というのは現実的に厳しい。逆に600点以上ある人は、方法論よりも演習量の問題なので、この記事が参考になるかは微妙です。

500点台というのは、英語がまったくできないわけじゃないけど、TOEICのルールをちゃんと知らない状態です。ここに正しいアプローチをぶつけると、スコアはちゃんと動きます。少なくとも僕はそうでした。

2ヶ月は「工夫」より「量」の話

もうひとつ、2ヶ月という期間は、正直言って短いです。「効率的な方法」を探している時間的な余裕はありません。

この期間でスコアを伸ばすために必要なのは、やることを減らして、やる量を増やすことです。

僕が実際にやっていた勉強時間の目安は、平日3時間・休日6時間以上。2カ月で200点以上伸ばすなら最低ラインだと思います。

この記事の前提条件

最初に、この記事が誰に向けて書いているかを正直に言っておきます。

この記事が向いている人

  • 現在のTOEICスコアが500〜560点前後
  • 昇進・異動・転職など、スコアが必要な明確な理由がある
  • 試験まで残り2ヶ月程度
  • 平日でも毎日2〜3時間は勉強に使える
  • 「楽な方法」より「確実な方法」を求めている

この記事が向いていない人

  • 現在のスコアが400点未満(基礎からの積み上げが先決)
  • 英語を「なんとなく伸ばしたい」という温度感の人

向いていないと感じた方は、ここで引き返してもらって構いません。この記事は「向いている人」に向けて全力で書いているので、最初に絞り込んでおきたかったです。

僕のスタート地点と結果

僕がTOEIC700点台を目指したときのスコアは、530点でした。

リスニングは、はっきりとした答えは分からないけど何となくこれかな?という感じで解いていたし、リーディングの問題も読んで違和感のないものを印付けるくらいの実力でした。

たまに答えと確信できる問題が出ればラッキーくらいの感じでしたね笑

なのでもしかしたら、この記事を読んでくれている方も僕みたいな感覚でTOEICを解いているんじゃないでしょうか?違ったらすいません。

しかし、そんな状態からでも2カ月で255点スコアを伸ばすことができました。そのため自信をもってこの勉強法を紹介します!

この期間中、僕がやったことは「TOEIC特化の英語学習のみ」です。英会話も、ビジネス英語の勉強も、海外ドラマを英語で見ることもしませんでした。とにかくTOEICのことだけを考えていました。

使った教材は4つだけ

ネットで「TOEIC 教材」と調べると、単語帳・文法書・リスニング本・模試…と際限なく出てきます。でも僕が使ったのは、この4つだけです。

以上です。

「えっ、多くない?」と思うかもしれませんが、メインの勉強で使うのは3つだけです。

2カ月でできることは限られています。色んなものに手を出すより、一つ一つの教材を完璧に近い状態まで覚えることに注力します。

最初にやったこと|現在地の正確な把握

公式問題集のマークシートは必ず印刷して、解き直しできるようにする

まずいきなり勉強をする前に、公式問題集をノー勉で解きますその際、以下の3点を意識してください。

  • TOEIC試験開始時間に取り掛かる
  • 図書館など実際の試験会場に近い環境で解く
  • コピーしたマークシートを使う(この後何度も解き直しをするため)

ここでの目的は「今の自分の実力を知ること」です。本番同様の環境で緊張感をもって取り組んでください。

パート別の正答率を出して、どこが弱いかを可視化しましょう。

2ヶ月という期間は、全部を伸ばす時間はありません。優先順位を決めるためにも、最初の現在地確認は絶対にやってほしい作業です。

ちなみに僕の場合、リスニング(特にPart3・4)とPart5の文法が特に弱かったので、その2点に集中することにしました。

リスニング対策|聞き流しは一切やらなかった

ディクテーションのやり方
ひたすらディクテーション。何が聞き取れなかったか、聞き取れなかった理由をメモする

音で単語を覚える

2ヶ月でスコアを上げるには、なぜ聞き取れないかを特定して、その原因を潰すという作業を繰り返します。

そこで僕がやったのは、ディクテーション(書き起こし)です。

具体的なやり方は後ほど紹介しますが、単語やフレーズを聞き取って書き起こしできるまで聞き続けることが重要です。書き起こしができるということは、「単語を耳で覚えアウトプットできる状態」だからです。

次回同じ単語が来た時に聞き漏らすことはないので、

ディクテーションの具体的なやり方

やり方はシンプルです。

  • 公式問題集の音声をabceedで流す
  • 聞こえた英語をそのまま紙かメモに書き出す
  • スクリプトと照合して、書けなかった部分を確認する
  • なぜ聞き取ることができなかったのか、理由を書く
  • 書けなかった単語・フレーズを声に出して繰り返す

これを毎日、公式問題集のPart3・4を中心にやり続けました。最初は1つの会話を書き起こすのに10分以上かかります。

でも続けると、「この人の話し方は速いけど、単語のつながり方がわかってきた」という感覚が生まれます。この感覚がTOEICのスコアアップに直結します。

完全に覚えるまで聞き取れるまで学習します。

単語対策|覚えられない前提で仕分けをする

金のフレーズ単語帳
付箋を貼ったところは分からない単語

単語帳は「金のフレーズ」1冊と「TOEIC公式問題集」だけ使いました。勉強方法を2つご紹介します。

金のフレーズ、TOEIC公式問題集の詳しい使い方については、別記事でまとめていますので良かったら参考にしてください。

金のフレーズの使い方①

最初から全部覚えようとしなくて大丈夫です。まず全体をさっと流し読みして、「知ってる」「なんとなく知ってる」「知らない」の3つに仕分けします。知ってる知らないの基準としては、以下を参考にしてください。

  • 知ってる…英単語をみて一瞬で日本語訳が浮かび上がる
  • なんとなく知ってる…日本語訳を思い出すのに数秒かかる(10秒未満)
  • 知らない…日本語訳が思い出せない

仕分けが終わったら、知らない単語を中心に毎日流し読みをします。3日に一度は知っている単語も流し読みします。知っている単語でも忘れてしまうからです。

勉強期間も後半になってくると、知らない単語が減っていくので単語にかける時間は自然と短くなっていきます。最初から覚えようとしなくても大丈夫です。

「え、見るだけでいいの?」と不安に思うかもしれませんが、何度も何度も繰り返し目に入れることで自然と覚えるようになります。分からなくても根気よく流し読みし続けてみてください。

公式問題集の使い方

練習問題を解いて、分からなかった単語をまとめましょう。

まとめるものとしては、文章中に出てきたものはもちろん、解説にあるWords & Phrasesに登場する表現。

これはTOEICに出ますよと言っているようなものなので、必ず覚えます。金のフレーズの勉強方法と同じく、流し読みしてください。

リーディング対策|長文より先にPart5を固めた

でる1000問で文法問題を解きながら覚えていく。文法書はいらない。

リーディングセクションは、多くの人がPart7(長文読解)に時間をかけますが、僕はPart5(短文穴埋め)を最優先にしました。

理由は単純で、Part5は「文法の知識」でほぼ解けるからです。長文は読解力が必要で、2ヶ月で劇的に伸びるものではありません。でもPart5は、パターンを知っていれば正答率を確実に上げられます。

僕がやったのは、「公式問題集のPart5」と「でる1000問」を繰り返すこと。

正解・不正解よりも、「なぜこの選択肢が正解なのか」を1問ずつ解説で確認する作業を徹底しました。Part6・7はその後に回しましたが、Part5で文法力が上がると読解スピードも自然と上がってくるので、この順序が結果的に一番効果的でした。

公式問題集の「2周目」のやり方

公式問題集は最新版は必ず解く。余裕があれば一つ前の版もやる。

公式問題集は1周したら終わり、ではありません。僕は同じ問題集を2〜3周しました。

2周目のポイントは、時間を測らないことです。1周目は試験形式で解きますが、2周目は「理解すること」が目的です。時間を気にせず、1問ずつ解説を読み込む。特に間違えた問題は、なぜ間違えたのかを言語化するくらいの気持ちで向き合います。

「同じ問題を何度もやっても意味がない」と思う人がいますが、それは違います。TOEICは出題パターンが限られています。同じ問題を繰り返すことで「パート毎の問題の解き方を覚える」、「覚えるまで学習したか確認する」という作業をここで行います。

TOEICは時間との勝負です。覚えたものをいかに瞬間で思い出せるかが本番で実力を発揮できるかどうかの分かれ道になります。

2ヶ月やり切るために決めたこと

勉強法よりも、「同じ勉強法を続けられるかどうか」が最終的な差になります。

僕が決めていたのは、「この2ヶ月は犠牲にする」という割り切りです。趣味も、飲み会も、ゆっくりする週末も、2ヶ月だけ後回しです。その代わり、試験が終わったら全部解禁する、という約束を自分とする。

この「期間限定の覚悟」が、毎日の勉強を継続させる一番のモチベーションになりました。

そして、スコアが取れると本当に楽になります。昇進条件をクリアする、転職で選択肢が広がる、毎回の受験プレッシャーから解放される。一度取ってしまえば、その先はずっと楽です。

だから今、2ヶ月だけ本気でやる価値があると思っています。

TOEIC2ヶ月で700点は現実的か?

500点台スタートで、毎日2〜3時間確保できる人なら、2ヶ月で700点に近づくのは現実的です。

ただし、750点まで届く人もいれば、680点で止まる人もいるかもしれません。それは本番のコンディションや、得意・不得意のパートによっても変わります。

でも、「2ヶ月でスコアが200点以上動く」というのは、僕自身の経験として言えます。

再現できる条件はシンプルです。

  • スタートが500点台
  • 教材を絞る
  • 平日3時間・休日6時間の勉強量を確保する
  • 2ヶ月間、TOEIC以外の勉強をしない
  • 公式問題集を複数回やり込む

逆に、これができない人には向いていないかもしれません。でも、これができる人には、この方法は本当に効きます。

「きつそう」と思った方はいるかもしれませんが、その通りです。きついです。

でも、1週間も続けばやる状態が普通になります。そして2ヶ月だけやればいいだけの話です。

是非、やってみてください!

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