ノマドワーカー必須の持ち物紹介 | 旅先でも快適に仕事をするために!

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ノマドワーカーに必要な荷物って何?

何をもっていけばいい?

これからノマド生活を始める方で、持ち物で悩むことは多いと思います。

そこで、今回僕が4カ月アジア、ヨーロッパ各地でノマド生活をしてきた経験と、

持ち物についてシェアしたいと思います!

なぜその持ち物が必要なのか理由も詳しく解説していますので、是非最後までご覧ください!

目次

仕事に欠かせないアイテム

ノートパソコン | 軽さとスペック重視

ノマドの仕事道具、ノートパソコンは軽いものを選びましょう。

1kg~1.5kgのものだとスペックも高いパソコンが揃っています。

Macは動画編集などパソコンに負担のかかる作業をする方に向いてます。

一方、Windowsは種類や価格帯が豊富なので、10万円以下のものが欲しい、1キロ未満のパソコンが欲しいなど自分の条件に合ったパソコンを選ぶことができます。

ちなみに僕はThinkpad AURA EDITION X9を使っています。

パソコンスタンド | 肩こり防止の必須アイテム!

長時間作業する方は、身体への負担を減らすためにパソコンスタンドをおすすめします。

ディスプレイの位置を上げることで、目線も上がるため肩や首の負担を減らしてくれます。

MOFTのノートパソコンケース兼スタンドなら、衝撃やキズからパソコンを守ってくれるのでおすすめです!

ケーブル類 | 急速充電器で軽量化する

ガジェットが増えるとその分充電器やケーブルも増えるので、当然バックパックも重くなります。

なるべく物はコンパクトに、そして軽くしたいです。

この急速充電器と、デバイスにあったケーブルを持ち歩くだけでよくなるので非常におすすめです!

その名の通り充電速度が速いのが魅力的でもあります!

変換プラグ | 海外どこでも仕事をするために

コンセントの形は国ごとに違うので、変換プラグは必ず持っていきましょう。
(ちなみに日本のプラグはタイプC、他国はタイプAのところが多いです。)

タイプA、タイプB、タイプCのすべてのプラグに対応できます。

ノイキャン付きヘッドホン・イヤホン | 会議や雑音対策の必須アイテム

海外のカフェは音楽のボリュームや人の話し声が日本と比べて大きい気がします。

そのため、通常のイヤホンだと音が聞こえにくいなと感じることも多かったです。

そこでノイズキャンセリング付きのヘッドホンが役立ちます!

agのヘッドホンは安価ですが、しっかりと周囲の雑音を消してくれるのでコスパが非常に良いです。

日常生活のマストアイテム

バックパック | 体にフィットしたものを選ぼう

バックパックは「使いやすさ」と「フィット感」があるものを大事にしたいです!

僕が使っているのはオスプレイのFAR POINT 40

背中にフィットするので、重い荷物を背負っていても意外と負担を感じず、すごく楽です。
(バックパック本体は1.58kgと少し重めなのがデメリットです。)

カリマーのトリビュート40、グレゴリーのコンパス40も人気ですね。

トリビュート40はポケットが豊富にあること、コンパス40はバックパックの重量が1kgを切る軽さが魅力的です!

バックパックは旅にはなくてはならない相棒。実際に店頭でフィット感を試してから購入することをおすすめします!

バックパック選びのコツ

  • 機内持ち込み可能な大きさのもの
  • 背面が大きく開くもの
  • 腰ベルト、ロードリフトストラップがあるもの

セカンドバッグ・ショルダーバッグ | ちょっとした外出用に

日常生活ではバックパックは大きすぎて不便です。
折りたためるリュックや、ショルダーバッグがあると非常に便利です!

僕は観光、仕事でカフェに行くときは折りたためるリュックを使っています。パソコンが入る大きさであればどんなリュックでも大丈夫です。

南京錠 | 防犯対策必須アイテム!

バックパックには常に南京錠をかけて歩くようにしましょう。

こういう格好をしていると街中ではかなり目立つため、ひったくりのターゲットになりやすいです。
簡単に手を突っ込まれないためにも南京錠は必須です。

また、ドミトリーのロッカー施錠にも使えるので用意しておきましょう。

僕はワイヤータイプを使っていたのですが、これだとすぐ鍵が回ってしまうので硬いタイプのものを使用することをおすすめします!

カード類 | 買い物、移動に家計簿管理に!

最近は都市部であればカードが使える国も多いのでかなり便利です。

現金も少しは持ち歩いた方がいいですが、ATMの引き落とし手数料が結構高額な場合もあります。

また、海外だと決済手数料がかかるカードが多いので、手数料が安いカードを持っていきましょう。

僕が持ち歩いているのは、Wise、Revolt、ソニー銀行、楽天プレミアムカード、エポスカードです。

日常使いはWise、その他は万が一Wiseで決済できなかったりATMで引き落としができない場合に備えて持っていました。
(楽天プレミアムカードはラウンジ用)

小物入れ | 小物はまとめて管理する

主に歯ブラシ、髭剃り、爪切り、鼻毛カッターなど主に洗面用具を入れています。

僕は無印良品の小物入れを使っています。

帽子 ・サングラス・日焼け止め | 日差し対策は必ずしましょう

東南アジアは、日本よりも日差しがかなり強いです。

特に観光地を長時間歩く日は、帽子・サングラス・日焼け止めの3点セットを必ず持っていきましょう。

紫外線が強い国では、肌だけでなく目のダメージも大きく、夕方にはぐったりしてしまうこともあります。

バスタオル・フェイスタオル | タオルがない宿泊先用に

ドミトリーなどの安宿では、タオルが置かれていないことも多いので、持っていくことをおすすめします。

軽くて速乾性のあるタオルを選ぶのがポイントです。

僕は MOKUのタオル を愛用しています。
薄くて軽いのに吸水性が高く、夜に洗っても寝ている間にしっかり乾くので本当に便利です。

朝にはもう使える状態になっているので、「次の日タオルが使えない!」という心配がありません。

アイマスク・耳栓 | 快適な睡眠のための必須アイテム

ドミトリー泊では、同室の人の生活リズムやいびき、深夜の出入り音など、眠りを妨げる要素が意外と多いです。

夜中にライトをつける人や、早朝に荷造りを始める人もいて、思った以上に眠れない時がありました。

耳栓とアイマスクを使うようになってから、安定して眠れるようになりました。
スポンジ素材のものだと耳にフィットしやすいし、使い捨てもできておすすめです。

ちなみに僕はエティハド航空からもらった耳栓を使用しています笑

安眠重視の方はここで紹介する耳栓も検討してみてください。

衣類

乾きやすく、軽い衣類を持ち歩く

衣類はなるべく少なく持ち歩きたいです。枚数が多いとかさばるし、洗濯も大変です。

  • Tシャツ3枚
  • 長そでTシャツ2枚
  • 半ズボン1枚
  • 長ズボン1枚
  • パンツ5枚
  • 靴下3足
  • 薄着のジャケット1枚

僕の衣類はこんな感じです。

長ズボンはアウトドアと短パンNGの施設に行くとき用に持っていってます。

東南アジアでは室内の冷房がかなり効いているところもあるので、ジャケットで寒さ対策しましょう。

服の素材は基本的に乾きやすいものをおすすめします。洗っても翌日には乾くものがいいですね。

軽くて、動きやすい疲れにくい靴がおすすめ

ノマド生活をするなら、たまの休日の観光も楽しみたいですよね。

長時間歩いても疲れにくい靴を選びましょう。様々な道路状況に一足で対応できるトレッキングシューズがおすすめです。

その中でもゴアテックス素材ものがいいです。急な雨でも靴が濡れずにすみます。

ちなみに僕はSalmonのSPEEDCROSS 6でトレッキングも街歩きも全てこれ一足でやってきました!

4カ月毎日履いてましたが、一切の不満がありませんでした。

また、インソールを入れると足首の安定感が増すので、ケガの防止にもなるし、なにより歩きやすさが増します。

最近のトレッキングシューズはファッション性があるものもあるので、是非アウトドアショップに足を運んでみてください!

必須ではないけどあると助かるアイテム

日傘 | 急な天気の変化に対応する

日傘なら雨の日も晴れの日も対応できるので、傘よりおすすめです。

海外で日傘をさす人はあまり見かけないので、日本から持っていきましょう。
(日傘が売っていない可能性があるため)

リュックカバー | 雨の日でも安心。バックパックの汚れ防止にも◎

リュックカバーを付けることで汚れも防止できるし、防犯対策にもなります。

バックパックにピッタリのサイズより、少し大きいサイズを選ぶようにしましょう。

万が一、カバーしきれない部分が出てきたときにそこから濡れてしまうこともあります。

石鹸 | 衛生対策をしっかりして、健康を維持しよう

日本のようにどこのトイレにも手洗い石鹸が置いていればいいのですが、海外だとない場所も多いです。

衛生状態も日本とは異なるので、手洗いをマメにすることでよい健康状態を保つようにしましょう。

石鹸は少し重いですが長持ちするし、髪を洗うのにも、身体を洗うのにも使えるので非常に便利です。

どこの国でも安く購入できる点もいいです!

石鹸の入れ物もお忘れなく!

サンダル | 外出、宿で大活躍

ビーチサンダルは宿でも、ビーチでも使えるユーティリティアイテムです!

折り畳みハンガー | 干す場所が狭い時に◎

ドミトリーのカーテンレールに洗濯物を掛けることが多いのですが、服を直接かけてしまうと数枚程度しか乾かすことができません。

スペースを有効活用するためにハンガーを持っていくと便利です。

常備薬

僕はのどぬーるスプレー、風邪薬、目薬、車の酔い止めを持っていきます。

自分がよく患う症状に応じて、持ち歩く薬を決めましょう!

現地での購入も可能です。

パッキングキューブ・圧縮袋

しばらく旅を続けていると、気付かないうちに荷物が増えたり、荷物管理が煩雑になりがちです。

電子機器、衣類はパッキングキューブでまとめたり、小物はジップロックでまとめて管理を楽にしましょう。

さらに赤のパッキングキューブには電子機器、青は衣類のように色分けすれば取り出す際も便利です。

僕はあまり整理整頓をしておらず、パッキングで苦労したのでパッキングキューブを紹介させていただきました。

疲れにくくするための一工夫

持っていく荷物がまとまったら、あとはパッキングです。

荷物をバックパックに詰める際に、身体への負担を和らげるためのコツがあります。

軽い荷物を下に、重い荷物を上に

画像左には衣類などの軽いもの、画像右側にはガジェットなど重いものを置いています。

軽い荷物を下、重い荷物をバッグの上に置くと背負った時に重さや負担が軽くなります!

さらに荷物が崩れないようベルトでしっかり縛ると、移動しても荷物がずれないので快適な状態を保つことができます。

写真

荷物・バックパックを縛る

荷物とバックパックの間に隙間があると、徐々に荷物が下がってきます。

荷物が下がることで重心が下がったり、荷物が身体から離れていくので肩、腰への負担が増えてきてしまいます。

そうなることを防ぐためにバックパック自体を縛り、なるべく荷物が下がらないようにしましょう。

バックパックは背中に密着させる

ロードリフトストラップや腰ベルトをを適切に縛って、身体に密着させましょう。

これらを正しく締めることで、荷物の重心が身体の近くに来るため、肩への負担が軽くなり、長時間歩いても疲れにくくなります。

まとめ

今回はノマドワーカーにおすすめの持ち物をご紹介しました。

これからノマドしてみたいなと思う方は、週末などを利用して自分の家ではない場所でプチノマド生活をしてみると、実際に何が必要なのかわかるかと思います。

大体の荷物は今回ご紹介したもので足りますが、必要なもの、不要なものは個人によって異なりますからね。

僕の経験が少しでも役に立てばうれしいです!

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