フエ観光は個人手配よりツアーがおすすめ!失敗しない回り方と体験談つき

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こんにちは、みきおです。

「ベトナムのフエって観光でどこを回ればいいの?」

「ハノイやホーチミンほど有名じゃないけど、実は気になってる…」

そんな方に向けて、2025年5月に実際にフエを2泊3日で観光してきた僕の体験談をお届けします。

実際に「フエ王宮」「ティエンムー寺」「トゥドゥック帝陵」を回って感じたのは、

個人手配での観光は、正直しんどかった…

ということ。

この記事では、「なぜフエ観光はツアーの方が快適なのか?」をテーマに、

  • 個人手配のデメリット
  • ツアーのメリット
  • 僕が次回使いたいと思ったおすすめの現地ツアー

などをまとめています。

フエ観光をもっと快適にしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

フエってどんな街?特徴と歴史

フエはベトナム中部に位置し、ベトナム第3の都市ダナンの北にあります。

フエは、かつての王朝時代の都で、 街全体に歴史的建造物が多く、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

ベトナム革命の指導者ホーチミンが住んだ街としても知られています。

ハノイやホーチミンほど人は多くなく、落ち着いた雰囲気があります。

人口は30万人弱で、観光地も点在しており、のんびりとした時間が流れる街です。

実際に訪れた観光地

フエには非常に多くの歴史的建造物があります。そのため見どころもたくさんあります。

今回は僕が実際に訪れた3個所をご紹介します。

ミンマン帝陵、カイディン帝廟も回りたかった…!

フエの王宮

ベトナム最後の王朝・グエン朝の王宮。

広大な敷地と美しい建築が見どころですが、敷地がとても広く、2〜3時間は歩き続けることになります。

チケットは王宮入り口で購入するか、オンラインから購入することができます。

ティエンムー寺

香河沿いに立つ古刹で、美しい七重の塔が有名です。 自然の中に溶け込んだ静かな雰囲気が魅力です。

入場は無料です。

七重の塔の先にある門からは、軽装では行けないので中までしっかり見たい方は長そで長ズボンの持参をおすすめします。

トゥドゥック帝陵

歴代皇帝の中でも有名なトゥドゥック帝の墓所です。 敷地内は池や庭園が広がり、静寂な空気に包まれています。

敷地は広大で、建物は点在しているため全部回ろうとすると結構大変です。

どれも素晴らしい場所ですが、個人手配だと結構しんどい…というのが本音でした。

個人手配がおすすめできない理由

僕はフエの観光をすべて個人手配でしましたが、正直おすすめできません。

フエを観光するならツアーを選択することをおすすめします。じっくり自由に回りたい派の僕でもこれからお伝えする理由から個人手配は厳しいと感じました。

移動時間が長く、効率が悪い

観光地同士が離れていて、徒歩での観光はほぼ無理です。

例えば、フエの王宮 → ティエンムー寺までは約5.5km、ティエンムー寺 → トゥドゥック帝陵までは約5.7kmあります。

Grabを呼んでもなかなか来なかったり、来ても街の中心地から少し離れているため、待たされることもありました。

バイクなら安いけど、タクシーは割高でストレスも多めです。

日中の暑さが厳しい

僕が行ったのは6月。 朝から30度超え、日中は38度まで上がりました。

フエ王宮を2時間歩いたあとは、もうヘトヘトで他の場所に行く気力がなくなるレベルでした。

観光の中心が屋外なので、暑さ対策ができていないと体力が削られます。

フエの観光ならツアーがおすすめ

次回行くなら、間違いなく現地ツアーを選びます。

たとえば、僕もよく利用しているKlookでは、フエの主要観光地をカバーしたツアーがいくつも用意されています。

ツアーを使うことで、以下のようなメリットが得られます:

  • 現地ガイド付き:建物や歴史の背景を知りながら、深く楽しめる
  • 専用車での移動:暑さや待ち時間のストレスが減り、効率的に移動可能
  • 昼食付き:レストラン探しに悩まず、スケジュールがスムーズ

個人手配より費用はややかかりますが、快適さと効率の良さを考えれば、コスパはかなり良いと感じました。

せっかく遠くまで来たのだから、ストレスなく楽しんで、良い思い出にしましょう!

ツアーの詳細はこちらからご確認いただけますので、見てみてください。

フエ発見デラックス終日ツアー

フエ王宮発見終日ツアー

フエ観光のベストシーズンと注意点

僕がフエに訪問したのは6月上旬だったので、朝から30度を超え、日中は体感で40度近くなる猛暑でした。

屋外での移動が中心になるフエ観光では、暑さが想像以上に体にこたえます。

特にフエ王宮や帝陵などは広く、日陰も少ないため、真夏の観光は体力的にかなりハードです。

可能であれば、気温が落ち着いている2〜4月の乾季に訪れるのがおすすめです。

また、以下のような暑さ対策も忘れずに:

  • 日焼け止めや帽子、日傘の持参
  • 水分補給のためのペットボトル常備
  • 通気性の良い長袖・長ズボンの着用(現地の人もそうしてました)

※フエの気候についてはこちらのページも参考になります。

まとめ

フエには魅力的な観光地がたくさんありますが、個人で手配すると移動・暑さ・計画のストレスが大きいと実感しました。

せっかく遠くまで足を運ぶなら、快適に観光して良い思い出にしたいですよね。

そのためには、現地発のツアーを活用するのがベストな選択肢です。

この記事がフエ観光を考えている方の参考になればうれしいです!

▶︎Klookでフエの日帰りツアーを見てみる