こんにちは!みきおです。
今回は、こんな疑問にお答えする記事です。
・オーストラリアのワーキングホリデー行きたいけど、どれくらいあれば足りるの?
・どんなことを準備したのか参考にしたい
実際に僕がワーホリするために準備したもの、かかった費用を公開します!
一例ですが参考にしていただければ幸いです。
準備の内訳と費用
合計約100万円ほど準備にお金を使いました。
僕が渡豪したのは2019年の9月の3年前になりますので、現在とは若干費用感が異なるかと思いますが、参考にしてみてください!
内訳は準備金(下の表)と、当分の生活費30万円です。
(生活費は現金ではなく、区ジレットカードのキャッシングを利用していました。)
項目 |
費用 |
ワーキングホリデービザ申請 |
約35,000円 |
航空券(フィリピン→オーストラリア) |
約45,000円 |
パスポート更新(5年) |
11,000円 |
キャリーケース |
15,000円 |
予防接種 |
約10万円 |
フィリピン語学留学(2か月) |
約40万円 |
生活費 |
30万円 |
合計 | 約100万円 |
ワーキングホリデービザ申請
とにもかくにも、ワーキングホリデーに行くためにはビザが必要です。
現在は約47,540円申請にかかります。
(1オーストラリアドル93.23円で計算。2022年7月30日現在)
僕が行った時より高くなってる…
円安、申請費用の値上げの影響ですね。。
最新の情報を確かめるには、オーストラリア政府ホームページよりご確認ください。
(参照:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/first-working-holiday-417)
航空券
片道の航空券があれば大丈夫です。
ジェットスターなどの格安航空を利用して費用を抑えることをオススメします。
Skyscanner、Skyticket、Trip.comなどのフライト検索サービスを使うと安い航空券を探すことができますよ!
ちなみに12月1日東京→シドニーの便を検索すると、ジェットスターで約43000円ほどで行けちゃうみたいです。
現在はコロナ情勢等によってフライトが安定していないため、予約した航空会社から来るメールや運行状況はマメにチェックしておきましょう。
各社の欠航時の対応についてはこちらから確認することができます。
参考
運航に影響が見込まれる際の変更・払い戻しJAL
参考
変更/解約・払い戻し(国際線)ANA
参考
大幅な遅延・欠航時の対応についてジェットスター
パスポート
必須のアイテムです。
5年間有効:11000円
10年間有効:16000円
有効期間が1年以内に切れる方は更新することをオススメします!
パスポートセンターのホームページでも有効期間が1年未満の場合は更新することを推奨しています。
また、パスポートの有効期間が入国から〇カ月以上あることが入国の条件である国もあります。
友達がワーキングホリデー期間中にパスポートの更新を行っていましたが、手続きが色々大変そうでした。時間があれば日本にいる間に更新するようにしましょう。
参考 切替申請岩手県
キャリーケース、バッグ
25㎏分の荷物を積めるキャリーバッグを購入しました。
海外だと荷物が雑に扱われることがあるので、ハードタイプでかつ四隅が頑丈なものを選びました!
予防接種
日本からオーストラリアの場合は、特にかかりやすい病気がないとされているので予防接種は受ける必要はないかと思います。
参考 世界の医療事情オーストラリア
僕はオーストラリアに行く前にフィリピンで生活する予定があったので予防接種を受けました。
オーストラリア以外の国へ渡航する予定のある方は、行先でどんな病気が流行っているのか、かかりやすい病気は何なのか事前に確認しましょう。
狂犬病、A型肝炎、破傷風は気を付けたかったのでその3つだけを打ちました。
ここから各国で気を付けたい病気の一覧を確認することができます。
参考 世界の医療事情
フィリピン語学留学(2か月)
がっつり英語まみれの環境で学びたい
海外生活の準備として、英語、生活に慣れたい
オーストラリアの語学学校よりかかる費用を抑えられる
という理由でフィリピン語学留学に行くことに決めました。
短期間で言語の習得は難しいですが、ワーホリ前の予行練習にはぴったりだと思います。
語学留学のおかげで外国人に話しかける抵抗はなくなったし、オーストラリア生活もそこそこいいスタートが切れたと思います。
海外保険
内訳に入っていないのですが、絶対あった方が良いです。
僕は恥ずかしいことに本当にお金がカツカツな状態だったので、保険に加入することなく旅立ってしまいました。
結果として大きな病気にかかることも、ケガをすることなく帰国できましたが、何かあったら大変です。
金銭的に厳しい場合は、海外で保険が使えるクレジットカードを持っていきましょう。
ある程度保証が効いているので軽いケガであれば保険でカバーできます。
しかし、こちらを使用する場合は注意が必要です。
使える病院が限られる
保険期間が90日間のものが多い
保証される金額も通常の海外保険よりも安い
今クレジットカードを持っている方も、そうでない方もクレジットカードの保険が使える条件などは必ず確認してください。
長期滞在を検討していて、海外保険に加入する余裕のない方は、現地保険を契約するようにしましょう。
加入する保険によりますが、費用は日本の海外保険より抑えることができます。
現地の生活費
1カ月平均1,200~1,600オーストラリアドルでした。
しかし、僕がいた頃と現在では物価や社会情勢が異なっていることもあるため、あくまでも目安と思ってください。
基本的な出費は日本にいた頃とほぼ変わりありません。
家賃(電気・水道ガス、Wi-Fi含む)
食費
通信費
交通費
詳しく知りたい方は是非読んでみてください!
各出費の節約ポイントもまとめています。
まとめ
今回は、オーストラリアワーキングホリデー前に掛った費用、生活費についてまとめました。
僕は100万程用意したわけですが、それでも足りなかったと感じます。
やりたいこと、やるべきことをしようとすると30万はあっという間に消えていきます笑
最初の方は常にお金に不安を抱えながら生活をしていました。
もっと持っていくべきでした!
その経験から、これからワーホリに行く方には資金は十分に用意しておいて!とアドバイスしたいです笑
一方で、お金がなくても一度きりの人生ですから、今というタイミングがあれば行きましょう。
意外と何とかなります。
自分ならできると信じてワーホリ生活を楽しみましょう!
皆さんの挑戦を応援しています!