こんにちは!みきおです。
ワーホリの魅力の一つでもある、現地で働くという事!
ワーキングホリデーで来られた方は、
- 同一事業主の元で最大6か月まで働くことができる
- 豪州政府の指定する地域で指定された産業に従事すると、ビザの延長ができる
現地で収入を得ながら生活をする事ができます。
そのために必要な準備がありますので、今回の記事ではそれらについて解説していきます!
タックスファイルナンバーとは?
Tax File Number(TFN)
簡単に言うと、納税する際に必要な番号です。
ワーキングホリデービザの場合、給料の15%を納税する決まりになっています。
(税金は給料から天引きされます。)
ワーキングホリデーの他に、学生ビザなど、オーストラリアで働くことになった人は必ず雇用主に見せないと働けません。
(オーストラリアの学生ビザの場合、週20時間までの労働が許可されています。)
タックスファイルナンバーの申請
申請は下記からできます。
参考 タックスファイルナンバー申請オーストラリア政府ホームページ申請方法については、下記サイトで日本語で解説しているものがあったので、
リンクを貼っておきますので、これを参考に申請してみてください。
タックスファイルナンバーはいつ申請するべき?
家が決まったら、すぐ申請しましょう!
申請してから28日以内に郵送でタックスファイルナンバーが送られてきます。
という事は、申請する前には自分が住む場所がないと申請できないことになります。
僕はメルボルン滞在中に仕事を見つけましたが、タックスファイルナンバーを持っていませんでした。
なので、仕事のボスに申請の際に使う住所を教えてもらい、無事に申請が完了しました。
後日、ボスがその手紙を僕に届けてくれました。
この手紙は、基本的にはタックスファイルナンバーしか書いていないので、破棄しても大丈夫ですが、
写真を撮るなどしてこの番号を忘れないようにしっかりと保存しておきましょう!
(紛失、番号忘れは後に大変にめんどうになります!!!)
銀行口座の開設
オーストラリアのメインバンクで契約すれば、まず問題ないと思います。
- ANZ銀行
- Commonwealth銀行
- NAB銀行
大体この3つはどこ行っても支店やATMがありますので、この辺りを契約すればよいと思います。
僕はCommonwealth銀行を使用しています。
いつ開設すべきか
開設には住所が必要になりますので、住む場所が確定してから行きましょう!
どの銀行も、日本国内からオンラインで口座を開設できるのですが、最終的には現地の銀行窓口で手続きをしないといけません。
どうやって開設すればいい?
英語が分からないから不安と思っている方もいらっしゃるかと思います。
え、そんなの無理無理!って思っている方もいらっしゃるかと思います。
大丈夫です。
- パスポート
- 電話番号
- 住所
- 健康な体
- スマホ
この5つをもって、銀行に向かってください。
そして、
- ワーキングホリデー
- これから働く
これら2点を伝えてください。
後は、スタッフさんが勝手にやってくれます。
一応何点かやり取りはありますが、僕はその当時何を言っているかほとんどわからなかったので、
難しいことは分からないから、普通に進めてほしいと伝えた覚えがあります。
(Sorry, actually I really don’t understand what it is the best way, so normal one is alright.)
だったかな?
中には、銀行口座の開設を手伝いますよっていう仕事先もありますので、そういう支援をしている仕事を探してみるのも手です。(facebookで仕事を始めるお手伝いもします!と書かれた投稿をよく見ます。)
ただ、気を付けたいのが、この手の仕事は結構悪徳である事が多いという噂があるので、
個人的にはご自身で行うことをおススメします!
既に口座を持っている友達と一緒に行くと心強いですね。
合わせて読みたい:仕事探しで気を付けたい事
番外編:ABNの取得
Uber eatsやご自身で何か事業をする際は、タックスファイルナンバーの他にこの
Australia Business Number(通称:ABN)
が必要になります。
まじで仕事がない!金がない!そうだ、ウーバーイーツだ!
となった時等、忘れずに申請してください。
申請は無料です。
下記サイトからどうぞ~
申請方法の手順は、他の方が分かりやすくまとめていましたので、こちらも是非!
参考 ABN申請方法まとめ
タックスファイルナンバー、銀行口座の開設をしたら、オーストラリアで働くことができます!
これから始まるワーホリ生活が楽しみですね!
沢山稼いで、沢山思い出作って、やりたいことやりましょう!
あなたのワーキングホリデーが素晴らしいものになるよう、陰からそっと応援しています。
それではまた!