こんにちは。みきお(@mikeaustralia1)です。
今回はタイトルにある通り、シェアハウスの探し方と確認しておきたいことについて、僕が実践していた方法をご紹介します。
Twitterのタイムラインでも、
シェアハウスってどう探せばいいんですか?
探すときにどんな事気を付けてましたか?
など多くの投稿を目にしました。
自分だったらこう探す、こういうことを聞くよなぁって思ったので、今回記事を書くことにしました。
シェアハウスの探し方
シェアハウスの探し方は主に3つです。
- SNSを使う
- 友人からの紹介
- 職場からの提供
日本のように賃貸物件を不動屋さんとやり取りすることはほぼなく、直接ハウスオーナーとやり取りする機会が多いです。
契約書を交わすこともあまりないと思います。(いつ入居、いくら支払うなど手書きの書面で残す場合はあります。)
SNSを使う
Facebook、Flatmates、Gumtreeの順番でよく使っていました。
というか、この3つしか使っていませんでした。
それぞれの特徴を簡単にまとめますね。
Facebookでシェアハウスを探す方法は2つあります。
マーケットプレイス
日本のFacebookにはない機能で、シェアハウスを探す以外に個人間のやり取りで商品売買ができる機能です。
マーケットプレイスは言語設定を日本語にしていると使えない機能みたいなので、
まずは公式ヘルプから言語設定方法を確認してください。
(みきおはどうやってマーケットプレイスを有効にするか忘れてしまいました)
こちらのブログでマーケットプレイスの詳しい使い方が解説してありました!
参考 Facebookの「マーケットプレイス」機能の使い方を解説!実際に使ってみた感想もJandals Life
各地域のグループ
地域名 sharehouse や backpackersなどと検索すると下記のように出てきます。
グループに入ると、シェアメイト募集している人、シェアハウスを探している人、その他その地域の情報を見ることができるので、行く前に事前に入っておきましょう!
もし出てこなかったら、地域名 accommodatitonなどと検索すると…
こんな感じで誰がどこのグループで家探ししているか見ることができるので、検索結果も有効に使ってみてください!
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利用ユーザーが多く検索方法も色々あるため、部屋が見つけやすい
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細かい条件から探すことができる
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物の売買もできる
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Flatmates
Flatmatesもシェアハウス探しの鉄板です。
Facebookと比べると数は少ないですが、見た感じきれいな家が多い印象です。
ただ、有料課金しないとやり取りできないハウスオーナーもいるので、無料で使えるサービスと比べると少し使いづらさはあるかなと思います。
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件数はFacebookやGumtreeと比べると少ない
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他のサービスよりきれいな家が多い印象
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有料でしかやり取りできないオーナーもいる
Gumtree
オーストラリアに昔からある掲示板、Gumtree
Facebook、Flatmates同様のサービスになります。
家を探す際は、カテゴリーをReal EstateのProperty for Rent, Roomshare, Flatshare & Houseshareの中から選びます。
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細かい条件指定はできないが、シンプルな作りになっているので使いやすい
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シェアハウスだけではなく、物の個人売買もできる
友人からの紹介
リアルな友達でも、SNSで繋がってる友達でも昔住んでて良かったです!って話が聞けることもあります。
僕もオーストラリアワーホリ中に3回ほど友達から紹介を頂いてシェアハウスをゲットしました。
ワーホリ来たばかりだと友達が少ないと思うので、最初は難しいですが徐々に知り合いが増えてくるとそういう面でもお世話になる場面も出てくるかと思います。
職場からの提供
ファームやレストランがシェアハウスを持っている場合もあります。
もし、仕事探しも並行しているならシェアハウスを持っているか、もしくはシェアハウスオーナーの連絡先を聞くこともできます。
また、僻地で仕事する場合だと職場の2階が家っていうところもあります。
シェアハウスを探すときに確認しておきたいこと
ワーホリが泊まる家は大体、安いシェアハウスがほとんどだと思います。
その中でいい家を見つけようと思っても、なかなか難しい部分があります。
最近だと入国緩和がされているため、これから家探し競争みたなものが始まると思います。
しかし、少しでも条件、環境が良い家に住むために、内覧(インスペクション)の時に聞いておきたいことを理由とともにまとめました。
レント、ボンド代はいくらか
レントは家賃、ボンドは敷金のようなもので退去時に何もなければ返ってくるお金です。
日本の賃貸と同じように、家賃前払いするケースが多かったです。
大体、レント代とボンドでそれぞれ1~2週間分支払うことが多かったです。
最初に入居する時に支払う金額としては4週間分くらいが目安となります。
たまにレント代4週間分、ボンド代4週間分など明らかに大きい金額を請求してくるところもあるので、こういうことを求めてくる家には住まない方が良いと思います。
電気、水道、ガス、wi-fiはレント代に含まれているか
これは募集要項に書いている場合が少ないような気がします。
入居してから、実は光熱費、Wi-Fiは別料金でした。ってならないように、
電気、水道、ガス、wi-fiはレント代に含まれているか事前に確認しておきましょう!
ハウスメイトは何人いるのか・どういう人たちがいるのか
特にファーム地で多いのが、1つの家に8人も10人以上も同居人がいるパターンです。
これは好みによりますが、どれくらいいるのかは聞いておいた方が良いと思います。
僕は静かな家が好きだったので、なるべく5人以下のシェアハウスに住むようにしていました。
シャワー室・洗濯機・キッチンはいくつあるか
例えば10人もハウスメイトがいて、シャワー室1つ・洗濯機1台・キッチン1つだったら、いつ自分の番が来るかわかりません笑
そんなストレスと戦わないためにも事前に住まいの設備がどれくらいあるのか確認しましょう。
個人的に5人に対して1つのシャワー室、洗濯機があれば比較的好きな時に使えるような気がします。
キッチン用品や布団が既にあるか
オーナーによっては、キッチン用品や布団類は提供していない所もあります。
車を持っていない方であれば、移動する際、荷物になるものは持ち歩きたくないので提供しているところを選ぶとよいと思います。
部屋に鍵が付いているか
シェアハウスでは、ハウスメイトに物を盗まれるという事件も起きることもあります。
(幸い僕はそのような被害にあったことはありません。)
そのため自分が使う部屋に鍵が付いているかは確認した方が良いです。
もし、付いていない場合は貴重品は常に持ち歩く等気を付けておくことをお勧めします。
シェアハウスは楽しい面もありますが、不特定多数の人が住むので気を付けて過ごすようにしてください。
ハウスメイトの国籍
同じ国籍の人同士が集まると、母国語で会話が展開されて自分は蚊帳の外みたいなことも経験したので、入居前に何人がいるか、どれくらい住んでいるのか確認するようにしていました。
また、僕は英語環境で生活したかったので、国籍比率もバランスの良い物件を選ぶようにしていました。
まとめ
これまで挙げた内容は、まず聞いておいた方が良いものばかりです!
日本の家探しと違い、自分でやらなければならないことが多いので、抜け漏れはあるかと思いますが、それもまた楽しみです笑
他に聞きたいことありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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